今年は急に広くなってきましたフレッシュリースのワークショップ。私は浜松住まいで、今年は浜松と名古屋、長久手でのリースワークが決定していますが、縁あって東京での開催も企画しています。
東海道五十三次の宿場町、品川宿。江戸を出て、最初の宿場町なのだそうです。
ここに、「うなぎのねどこ」というコミュニティスペースがあります。地域との繋がりを大切に、新しいことも旧いことも楽しみつつ学び遊ぶ。まさに温故知新なオトナの遊び場。こちらのオーナーさんに声をかけていただきました。
リースワークの詳細は
こちら。うなぎのねどこオーナーさんのFacebookのページに飛びます。
私は花屋でもないし、フラワーアレンジメントをちょびっと習いはしたけれどもなんの資格もないわけですが、このリースだけはそれこそひとつ覚えのように10年作り続けてきました。毎年少しずつ実を変えたりモミ以外のグリーンを変えたりはしますが、基本の形はずっとかえていません。好きなものを好きなように作るのに、どうせ花材を取り寄せるなら、と、ついでに周囲の友達に声をかけ始めたのがレッスンのきっかけ。それがいつの間にやら20人30人の方と一緒に作ることになってきまして、続けてみるものだなぁと思うのです。コツコツと。普及委員会みたいに。
リース作りってもしかしたら優雅なイメージなのかもですが、これは結構な運動です。まず、立ち仕事だし。2時間立ちっぱなしでグリーンと格闘します。初めて参加される方は大抵、イメージと違う…とおっしゃいます。意外にタイヘンな仕事が済んで、お楽しみの木の実を付ける作業にねっちり悩んで、いざ完成した時の充実感にハマる人多数。スポーツした後の爽快感に近いです。今年も楽しみなシーズンになりましたね!